2007年7月11日水曜日

【講演会】王勇教授講演会(日本宗教文化研究所主催)

 どうも、助手の梶田です。

 来週水曜日(7/18)18:00~19:30に、32-2号館(記念講堂前仮校舎)2F第一会議室において本学日本宗教文化研究所主催による講演会「遣隋使に関する五つの疑問」が開催されます。
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 演壇に立たれるのは、浙江工商大学日本文化研究所所長・教授で、本学日本宗教文化研究所客員教授でもあります王勇先生です。先生は、中国における日本古代文化史研究の第一人者で、邦語の著作も多数出版されています。

 日本古代史にご興味のある方はもちろん、日中文化交流を歴史的に学んでみたいという意欲的な学生の方は奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

 なお、講演会終了後に懇親会が開催される予定です(現時点で会場未定)。会費は5000円とのことですが、こちらのほうに参加ご希望の方は、吉原浩人先生にメールにて7/14までにご連絡くださるようお願い申し上げます。

※王勇先生プロフィール:浙江工商大学日本文化研究所所長・教授、早稲田大学日本宗教文化研究所客員教授。中国における日本古代史研究の第一人者。
著書に、『聖徳太子時空超越』(大修館書店)、『天台の流伝』(山川出版社)、『唐から見た遣唐使』(講談社)、『中国史の中の日本像』(農文協)、『おん目の雫ぬぐはばや』(同)、編著『奈良・平安期の日中文化交流』(同)など多数。

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